NHKの19.00~放送されたニュース7を見て、感じたことをまとめてみました。
震災から8年が経ちましたがその事実と教訓は忘れてはいけません。
今回はこの記事で誰か一人でも3.11に関するとらえ方が変わってくれたらという気持ちで記事を書きました。
NHKニュース7の3.11の番組を見た感想、原発事故に新証言について
NHKニュース7の3.11の番組を見た感想
四国で住んでいる私は、このニュースを見るたびに震災の映像にに驚き、事故で亡くした友達を思い出したり、また、どこか違う国の出来事であるような、明日もしかしら南海トラフ地震が起こってしまうんじゃないかというような様々な感情が心をめぐります。
ですが、被災した方たちにとって8年前の震災でもそれは忘れることができない災害であり、いまだに大きな被害が残り続ける現実なんだと深く感じました。
今年も世界各地で黙祷や合唱が行われました。
黙祷や合唱してくれているということは、日本が起こしてしまった悲劇や問題を認知してくれているということです。
そのことで地震に対策や原子炉のリスク管理について関心を持って今後に生かしてくれたらと思います。
日本でも対策すべき問題の解決を課題としているが、解決に市や町の協力が必要不可欠なものもあるので今後、国と市や町が協力して、対策を実施していってほしいですね。
東京電力の新証言について
対策すべきリスクを伝えていたのに問題の解決を先送りにしていたり、リスクが分かっていても自分の立場を考えてそれ以上動かなかったりした結果の事故と思うと、そのために税金や莫大な時間と資源を消費している事実に怒りを感じます。
上司に問題を提示しても問題の解決に動いてもらえないことは仕事をしている人なら誰しもが経験したことがある問題だと思います。
ですが、そこに人の命がかかっている以上人として真っ当な判断をしなければいけないと思います。
寄付金の増加について
震災で個人の寄付が1.5倍に増えました。
クラウドファンディング等のサービスもでき、寄付に関する新しいシステムもできてお金に余裕のある人が寄付をし、復興に貢献していくのは素晴らしいと思います。
RADWIMPSは毎年震災を忘れないように新曲が無料で提供されている
RADWIMPSは毎年震災を忘れないように新曲が無料で提供してくれています。
今年は《夜の淵》という曲を発表しました。
歌を残し、これから活躍していく新しい世代にも震災のことを知ってもらうのは大切なことだと思います。
RADWIMPSの今後の活躍を期待しています。
まとめ
日本に住んでいるということは震災と関わり続けるということです。
各自で対策できることはしっかり行い、また国でしっかりと対策をしていただきたいですね。
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