オーストラリアから衝撃的なニュースが飛び込んできました。
1942年「バンカ島虐殺事件」に日本軍が性暴力を行ったというものです。
しかし、今回のニュース、読んでいるうちに不思議な点や矛盾点が浮かび上がってきました。
今回の記事は、
- バンカ島虐殺事件の性暴力は本当にあったのか、矛盾点について
- バンカ島虐殺事件のニュースから見えるオーストラリアのタカりについて
という内容です。
バンカ島虐殺事件の矛盾点考察!本当にあった可能性を証明できる?
今回ニュースに取り上げられている「バンカ島虐殺事件の性暴力」の件ですが、この発表、本当に正しいものなのでしょうか?
ざっと見た感じ、怪しいと感じた個所がいくつもありました。
今回のニュースは、
第2次世界大戦中の1942年、オーストラリアの女性看護師の一団が、日本軍兵士たちによって殺害された「バンカ島虐殺事件」。いま、一人の歴史研究者が入手した証拠から、ある事象が浮かび上がりつつある。看護師たちは殺害前、日本兵たちに性的暴行を受け、オーストラリア当局がそれをひた隠しにしてきたというのだ。
「この真実を発掘し、ついに公表するには、複数の女性の力が必要だった」
軍事史を研究するリネット・シルヴァーさんがこう言う「真実」とは、1942年2月にインドネシア・バンカ島で、海の中へ歩かされ、機関銃で銃撃されたオーストラリア人看護師22人の身に起きたことを指す。看護師たちは1人を除いて全員殺された。
シルヴァーさんのほかにも複数の女性が、看護師たちへの性的暴行の証拠を発掘した。テレビキャスターのテス・ローレンスさんと、伝記作家のバーバラ・エンジェルさんだ。
エンジェルさんは、ブルウィンクルさんが着ていた看護師の制服に残された、色違いの糸と銃弾の穴について調べた。
その結果、上半身のボタンがいったん引きちぎられ、後に(ブルウィンクルさんの死後、制服が展示された際に)、そこだけ違う色の糸で縫いつけられた様子がうかがわれた。
さらに、制服の2カ所に残る銃弾の痕(銃弾が入った時の穴と出た時の穴)がぴったりそろうには、ブルウィンクルさんの制服は腰のあたりで開かれ、前の部分が下がっていたはずだということも浮かび上がった。
ローレンスさんは2017年、ブルウィンクルさんから生前に打ち明けられたという話を報じた。それは、「ほとんどの」看護師が銃殺される前に「暴行された」という内容で、ブルウィンクルさんは、そのことを公表したかったができず、秘密はブルウィンクルさんを「苦しめた」と言っていたという。
というものです。
矛盾点についてですが、以下になります。
「なぜ複数の女性の力がなければ事実が発掘できなかったのか」
まず、なぜ「複数の女性の力がなければ事実が発掘できなかったのか」ということです。
この時被害にあった女性は1人を除いてみんな殺されてしまっています。
なのに、公表には「複数の女性」の力を借りなければいけませんでした。
これっておかしくないですか?
なんで「1人」しか生きていないはずの事件から「複数人の女性」が出てくるのでしょう?
仮に、「目撃者がいた」「その1人の孫や子供」というなら納得できそうですが、なんで男性の主張者がいないのでしょうか?
仮に「生存者の子供の意見」なら男性の確率が半分あるはずですが、すべて女性の主張なので「生存者の子供の主張」ということはかなり確率が低く、なさそうに思います。(仮に5人の子供が主張していたとしてすべて女性に生まれる確率は約3%)
ではなぜ複数の女性の力が必要だったのでしょうか?
それは同情を誘い、世論を動かす力があるからです。
すでに、Twitterでは、今回のニュースがまるで事実のように扱われ、怒りを覚えるといったコメントも多いです。
これは、女性が証言、発信しているからこそ共感や同情が生まれていてその効果を狙ってことなのではないでしょうか。
そのためこの矛盾に対するツイートもあります。
制服に残された、色違いの糸の問題
エンジェルさんは、ブルウィンクルさんが着ていた看護師の制服に残された、色違いの糸と銃弾の穴について調べた。
その結果、上半身のボタンがいったん引きちぎられ、後に(ブルウィンクルさんの死後、制服が展示された際に)、そこだけ違う色の糸で縫いつけられた様子がうかがわれた。
こちらの文ですが、捕虜にするうえで武器や凶器の所持を確認するため、一旦身ぐるみをはいだ際の結果とは思えないでしょうか?
確かに、強姦するために身ぐるみをはいだとも思われるので証拠はないですが、「ボタンがちぎられた」という結果からだけでは、強姦が確定してはいないと思います。
制服の2カ所に残る銃弾の痕について
さらに、制服の2カ所に残る銃弾の痕(銃弾が入った時の穴と出た時の穴)がぴったりそろうには、ブルウィンクルさんの制服は腰のあたりで開かれ、前の部分が下がっていたはずだということも浮かび上がった。
この事件は「看護婦たちを海の入れ腰まで浸かる位置に移動させを機関銃で銃撃した」という事件なので、きちんと死亡を確認するため上半身を脱がし、死亡確認をしやすくしていた可能性もあるのではないでしょうか?
戦争中、捕虜の扱いは衣服を剥ぐ国も多かったと思いますが、日本の場合、上半身裸にしていた可能性もあります。(日本の軍が上半身裸を強要した証拠は確認できませんでした。)
また、水位が腰の高さまで来ていたとあるので波の大きさによってはスカートは上半身に重なる可能性もあります。
銃痕がどこについていたかは分かりませんが、スカートが水面で浮いて上半身に重なった可能性があります。
オーストラリアは韓国同様日本にタカる?今後どうなる?
戦時中の日本軍の性暴力についての問題は韓国から嫌というほど巻き上げられましたね。
今回のオーストラリアのニュースにはそういった「タカり」目的があるように思えてなりません。
女性を集めて発表したり、韓国の「慰安婦」騒動と似ています。
戦争には暴力がつきものです。
当然性暴力も侵略したあらゆる国が行い、被害あった国はに行われました。
「日本が正しい」と伝えたいわけではなく、世界中で悲劇は起こりそして、オーストラリアでも戦争に勝利していれば確実にそういった性暴力は行われていたはずです。
アメリカに侵略された国では当然のように捕虜は人としては扱われていなかったたことでしょうが、誰もそのことについて発言しません。
それは、アメリカの賠償より経済関係の悪化を危惧しているからではないでしょうか?
日本はどうでしょうか?
韓国にタカられ、ゆすればお金が出てくるし、経済環境の悪化で困るのは日本で、オーストラリアにそこまでの打撃はないのかもしれません。
だからこそ、戦争が終わり、事実の確認も難しく、弱者に優しい世論の今、日本に問題を突きつけようとしているのではないでしょうか?
戦争は悲劇で、誰も幸せにならないものです。
そのことを承知で己の利益のために全世界で始めたことだというのに、負けて今更被害者面をして声を大きくするのはどうなのかなと思ってしまします。
ちなみにこの事件は一度裁判にかけられ、実行部隊の特定困難のため取り下げられています。
本当に日本はニュースに出てくるような極悪非道の国だったのでしょうか?
私は、私たちの祖先が誇り高い人たちであったと信じたいです。
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