藤原竜也主演の映画「ダイナー」が公開されました。
原作は小説や漫画になりますが、映画ではどういった変更がなされているのでしょうか?
今回の記事は、
- ダイナーの映画と漫画の違い
- 映画ダイナーの料理監修
についてまとめています。
Diner(ダイナー)の映画と漫画の違い
漫画版では6巻まで発売されていますが、映画ではどういった変更が加えられているのでしょうか?
主にストーリーやキャラ設定が映画の時間の関係上大きく変更されているのですが、今回の記事では以下の2つについてまとめています↓
- 原作に登場するキャラクターと設定の違い
- 映画版に登場した料理の監督について
それではご覧ください。
原作に登場するキャラクターの設定の違いは?
カウボーイとディー・ディーに殺し屋という設定が追加されました。
組織に「東西南北を仕切るボス」という設定が追加され、以下のような変更が加えられました。
カウボーイ&ディーディー
- 漫画版…一般人のカップル
- 映画版…殺し屋のカップル
マテバ
小説や漫画版では作中ではすでに死んでいたことになっていたマテバですが、映画版では組織のボスの一回忌付近まで登場します。
- 漫画版…ボイルの雇い主で、組織の長老のひとり。登場時すでに死亡。
- 映画版… 組織内の東のトップ=東のマテバ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。美しい昆虫を寵愛する。
コフィ
- 漫画版…「キャンティーン」のオーナーであり、組織の長老のひとり。ボンベロの雇い主である。
- 映画版…組織のナンバー2で南のトップ=南のコフィ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンに少しでも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。
無礼図(ぶれいず)
- 漫画版…ボンベロとは因縁のある殺し屋で、現在は組織の長老のひとり。炎眉の叔父。
- 映画版…組織内の北のトップ=北の無礼図。美しき男装の麗人で、腹心の部下・荒裂屈巣と雄澄華瑠を従える。
映画版のオリジナルキャラクターは?
マリア
組織内の西のトップ=西のマリア。
女性ながら、自分の倍以上あろうかという大男たちを冷酷に殺しまくるその腕は確か。
イイ男には目がない。根っからの女王気質で、その美しさと強さを武器に多くの屈強な男達をかしずかせてきた。
土屋アンナが演じた。
その他の人物
- アラーニャ : 内田健司
- ソロ : 前田公輝
- ポリージャ : 吉村界人
- 荒烈屈巣(アレックス): 真琴つばさ
- 雄澄華瑠(オスカル): 沙央くらま
映画ダイナーの料理監修
映画ダイナーで使用される美しい料理たちは、フードクリエイション「諏訪綾子」が監修しました。
料理はどれも刺激的でとても美味しそうですね。
諏訪さんは、料理について
- 国内外の美術館、ギャラリーで展覧会・パフォーマンスを行う
- ファッションブランド、百貨店、ホテルなどの企業とイベント演出を手がける
- 商品開発、広告デザインなどの分野で、食に関する表現活動を行う
等の活動をされています。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- ダイナーの原作との違いはオリジナルキャラ「アンナ」や東西南北のボスの存在と一部のキャラ設定
- 料理は諏訪綾子が監修
という内容になっています。
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