はたらく細胞BLACKの2巻あらすじネタバレと感想!前作との違いや登場人物も調査!

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こんにちは!にきしーです。
今回ははたらく細胞BLACK2巻のあらすじと感想をまとまています。

一巻に引き続きブラック企業のような重労働の世界の話です。

はたらく細胞BLACK2巻あらすじと感想!ネタバレ注意!働く細胞たちの生末は?

はたらく細胞BLACK2巻の各話とあらすじと感想

はたらく細胞BLACKには6~10話が描かれています。

6話 異変、水虫、働く意味。のあらすじと感想

あらすじ…

ますます喫煙の回数も増え、劣悪な労働環境に不安を覚えていく主人公の赤血球。また”アルコール”の雨が降り、「肝臓」へと向かう赤血球たちだったがそこには連日の雨で疲労困憊している肝細胞の姿があった。

減少した血球たちに違和感を覚えながら、次々起こる異変に困惑する細胞たち。「頑張らなきゃ…」と思い詰める主人公の赤血球。

そんな中、丈夫なはずの足の裏でも異変が…。

戦う白血球を見ながら働く意味を分からずにいる赤血球だった。

感想…

飲酒が続くと「肝臓」にはすごい負担がかかっているんだなと改めて理解できました。

ストレスや免疫力の低下で起こる症状について描かれており分かりやすかったです。

7話 胃潰瘍、友情、喪失。のあらすじと感想

あらすじ…

「胃」へとやってきた赤血球たち。胃の主細胞から”潰瘍”ができていることを知らされる。食べ物の消化や粘膜の修復に必要な酸素を運ぶため循環する赤血球たち。

破壊される胃壁。

痛めた足のせいで逃げ遅れた主人公をかばい、仲の良かった同期が胃酸の海に落ちてしまう

そんな中、出現した「胃潰瘍の原因」の正体とは…。

感想…

「ピロリ菌」に恐怖を覚えた回です。

ここでは抗生物質「クラリスロマイシン」が投薬され、薬による「ピロリ菌」の除去が描かれていました。やはり医学はすごいですね。

仲の良かった同期が胃酸の海に落ちてしまったり、助けようとしても助けれなかったり、悲しいシーンが多くありました。

8話 自暴自棄、痛風、反乱。のあらすじと感想

あらすじ…

自分のせいで仲の良かった同期が胃酸の海に落ちてしまったことを病み、仕事にも行かず引きこもる赤血球。

睡眠不足、暴飲暴食、運動不足で悪化していく体(せかい)。

そんな中左親指の付け根周辺に発生した未知の「モノ」の発生に困惑する細胞たち

一方、赤血球が向かった場所は「脾臓」だった。赤脾髄に仕分けしてもらい破壊してもらおうとゲートに立った赤血球だったが、赤脾髄はそれを許さなかった。

やりきれない思いと悲しみ、絶望を体(せかい)にぶつける赤血球。白血球に慰めてもらいまた正気を取り戻す赤血球だった。

感想…

「痛風」の仕組みや「脾臓」の仕組みが分かりやすく描かれていました。

脾臓での赤脾髄が赤血球に怒声するシーンや赤血球やほかの細胞たちが体(せかい)に訴えかけるシーンは何とも言えない気持ちになりました。

9話 復帰、心臓、終焉。のあらすじと感想

あらすじ…

白血球のおかげで立ち直った赤血球。心臓の動脈を循環の途中で遭遇したのはなんと「血栓」。詰まる動脈…「心筋梗塞」を発症してしまっていた。

「この体(せかい)は今日をもって死を迎える…!」体内で流れるアナウンス。

停止する心臓…

止まる呼吸…

真っ暗になっていく体(せかい)は一体どうなってしまうのか…。

感想…

体内で流れるアナウンスシーンではまるでブラック企業の倒産の謝罪会見になっており、表現の仕方が上手いなと感じました。

危機感が凄まじくハラハラドキドキさせられる回になっています。

10話のあらすじと感想

あらすじ…

真っ暗になっていく体(せかい)で、それでもこの体(せかい)を終わらせたくないと必死に働こうとする赤血球。そんな絶望の中、肺に大きな衝撃が。

電流が流れる。

治療を受け蘇生された体(せかい)で必死に酸素を届けながら自分の仕事に対してやりがいが自覚できた瞬間だった

感想…

心臓マッサージやAED、ステント治療などを経て蘇生していく体が描かれています。

こんな体(せかい)でも必死に働いてくれている細胞や血球たちに感謝したいと心から思いました。

知識として、AEDは完全に停止している心臓には機能しません。

正しい心臓マッサージを行い、痙攣状態、不整脈で動いている状態でのみAEDは効果を発揮します。

完全に停止した心臓には、心臓マッサージ→AEDの順に治療を行いましょう!

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前作との違いや登場人物を調査!

1巻ですでに出ている登場人物は除いて紹介します。

赤血球の同期

今作初期からいる赤血球の同期が事故で亡くなります。

前作では、主要人物の死は描かれていませんでした。

その他細胞の違いや新しく出てきた細胞

胃の”主細胞” 7話で新登場

鍛冶屋のおっちゃんのような格好で登場。

”記憶細胞” 8話で登場

前作では、かなりビビりで中二病な性格の解説キャラ。

今作は、ハイテクな機器を操るモブに変更。

赤脾髄” 8話で初登場

赤血球の状態を監視し選別をする裁判官


まとめ

今回の記事をまとめると

  • 徐々に体の不調が進行して不安が広がる
  • 赤血球の同僚の死
  • 体に死の危機が迫る

こんな感じですね!

このサイトでは1巻3巻のあらすじ感想もまとめています。

 こちらが1巻のあらすじ、感想のまとめになります↓

こちらが3巻のあらすじ、感想のまとめになります↓

はたらく細胞BLACKの3巻あらすじネタバレと感想!前作との違いや登場人物も調査!
こんにちは!にきしーです。今回ははたらく細胞BLACK3巻のあらすじと感想をまとまています。2巻でいい感じで終わったかに思えた「はたらく細胞BLACK」。今回の巻の気になる内容は?

 

コメント

  1. […] はたらく細胞BLACK2巻あらすじと感想!ネタバレ注意!働く細胞たちの生末は?こんにちは!にきしーです。今回ははたらく細胞BLACK2巻のあらすじと感想をまとまています。はたらく細胞B […]

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