鍵穴連続破壊事件という事件が起こっていたのをご存知でしょうか?
THE突破ファイルで放送された鍵穴連続破壊事件の真相はどうだったのでしょうか。
今回の記事は、
- 鍵穴連続破壊事件の犯人と動機
- 犯人に気づいた理由
についてまとめています。
鍵穴連続破壊事件の犯人と動機について
鍵穴連続破壊事件の犯人とその動機についてご紹介します。
鍵穴連続破壊事件とは?
そもそも鍵穴連続破壊事件とはどういった事件だったのでしょうか?
2004年12月から2005年2月にかけて起こった事件で、50件もの民家の鍵が壊されるということが立て続けに起こった事件です。
被害者の家の鍵はディンプルキーと呼ばれる防犯性の高い反面、修理費用の高い鍵が多かったようです。
被害者に人間関係にトラブル等はないこともあり、愉快犯か悪質ないたずらかと思われました。
被害は次第に地域一帯に広がり、多大な被害を与えました。
鍵穴連続破壊事件の犯人と動機は?
鍵穴連続破壊事件の犯人と動機は一体どういったものだったのでしょうか?
鍵穴連続破壊事件の犯人は地域の鍵屋でした。
その動機とやり口は、鍵を自ら壊し、自分で修理することで収益を無理やり上げるためで、地域最安値で修理することで集客も行いました。
被害者に規則性がないのも納得ですね。
犯人に気づいた理由とは?
今回の事件の犯人に警官が気づいた理由は、
被害者が持っていたチラシに鍵の修理の地域最安値がうたわれてあったことがきっかけでした。
被害にあった家の修理に同一の鍵屋が修理をしていることに気付き、今回の事件で最も得をしている人間がわかったことが事件解決の突破口でした。
もし、事件が未解決なら被害者の方は被害額を自腹で出さなくてなならず、被害ももっと増えていたことでしょう。
一見、悪質ないたずらに思える事件でしたが、犯人の逮捕で被害者の方の修理費もしっかりと犯人から支払われたので本当に捕まって良かったですね。
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