ジブリの中でも異色の作品「風立ちぬ」。
有名な作品ではありますがラストシーンの菜穂子が読んだ手紙が分かりづらいですよね?
今回の記事は、
- 風立ちぬの菜穂子の手紙の内容について
- 風立ちぬの菜穂子の手紙の解釈や涙の意味について
という内容になっています。
風立ちぬの菜穂子の手紙の内容について
風立ちぬの菜穂子の手紙の全文は劇中で明かされてないので誰も分かりません。
書籍の「風立ちぬ ビジュアルガイド」にも手紙の内容に関しては何も記されてなかったです。
読める範囲での内容は、
前略 里見 菜穂子 様
寒い日が続いておりますが、ご病状の方はいかがでしょうか? 富士見高原は
とても寒い所だと聞いておりますので、非常に心配しております。さて、実は仕事の方が・・・
となっています。
手紙の最後の方に「実は仕事が~」と書いてあったので、仕事の都合で予定していた訪問日に行けなくなったとの報告が書かれていたのではと推測します。
風立ちぬの菜穂子の手紙のシーンの解釈や涙の意味について
風立ちぬの菜穂子の手紙のシーンの解釈は以下になります。
病状が改善する兆しもない所に愛しい二郎から送られて来た温かい愛情に溢れた手紙。
しかし、予定されていた待望の訪問日は延期。
それを知った菜穂子は二郎に対する想いを強く募らせ、「一目でもいいから会いたい!」と感極まって居ても立ってもいられず早朝のサナトリウムを手荷物も持たずに身ひとつで 飛び出した。
と解釈しました。
涙の理由も上記の思いがあふれたものと予測します。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 風立ちぬの菜穂子の手紙の内容は不明。しかし、会えるのが遅くなるという内容であると予想
- 風立ちぬの菜穂子の手紙のシーンは好きな人に一目会いたいから
- 風立ちぬの加代の涙は菜穂子の死期を悟ったから
という内容になります。
こちらのサイトでは風立ちぬについてまとめています↓
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