結婚する前や新婚さんにおすすめのペティナイフについて、実際に使ってみた感想と特徴についてまとめてみました。
ペティナイフとは、西洋包丁の中でもポピュラーな包丁の1つで、9cmから15cmの牛刀包丁をそのまま小さくしたような形をしています。
野菜を切るのにも便利ですし、夫婦2人ならペティナイフを使う場面が多いです。
かぼちゃの切り分けや魚の3枚卸、大きい食材の切り分けなどには不向きですが、あれば必ず便利なペティナイフについてご紹介します。
調理師が選ぶオススメのペティナイフと特徴まとめ
E-PRO モリブデン ペティナイフ

私の相棒です。この1本で10年は持ちます。
刃渡りが15cm、サビに強く耐久性に優れたモリブデン鋼使用で切れ味が落ちにくいです。
耐熱120度の特殊樹脂ハンドルなので、もし熱い鍋などが触れてもとけにくいです。
柄は細めのストレートで、野菜の皮などが剥きやすいです。
個人的には最良の一本です!
ただ、刃付けは軽めなので砥石で研いで使用するとなお良いです。
Verdunヴェルダン ペティナイフ
モリブデンバナジウムを使用した切れ味と持続力に優れています。
刃とハンドルが一体型になっているので手入れが簡単で衛生的に使えます。
オールステンレスのおしゃれな見た目で人気のあるペティナイフです。
楽天、アマゾンの評価は高いです。
軽く丈夫で刃付けを手作業でしてくれているのが特徴です。
包丁はある程度重いほうが切りやすいので個人的にはE-Proが一番です。
こちらもおすすめです。
選ぶべきでない包丁と特徴まとめ(個人の感想です)
Tefalティファール ペティナイフ

選ぶべきでない理由は包丁の背にあります。
角が90度の直角で一切削っていないため手を切る危険があります。
使う前に刃と包丁の背の角を研ぐことをオススメします。
また、包丁も軽く重みがないので切りづらく持ち手のプラスチックの強度が弱めです。
最初の刃付けもほぼないです。個人的にはオススメしないです。
セラミック包丁全般

切れ味が落ちづらく錆に強いというメリットはありますが、『研げない、切れない、刃が欠けやすい』というデメリットがあります。
パッケージには切れ味が良くて錆なくて使いやすいと表記していますが、切れる包丁には出会ったことがないです。
グローバル ペティナイフ 他持ち手に窪みがあるのもの
理由は持ち手の窪みの汚れが落ちにくいからです。
持ちやすくするためのドットですがスポンジが入りづらく、不衛生になりがちです。
料理番組での使用率が高いですが、見た目が良いためと思われます。
オススメの砥石を紹介!気持ちよく料理をするために
いつも料理を作ってくれる奥さんが楽しく気持ちよく調理ができるように砥石で研いであげましょう!
包丁は消耗品です。必ず研いでください。
長くても1か月、早くて1週間で切れ味は悪くなります。
切れない包丁での調理は苦痛に感じる方も多いはずです。包丁を研いで奥さんに喜んでもらいましょう!
補助器具のついているものを購入すると、初めての方でも研ぎやすいかと思います。
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