こんにちは!この記事は、フライゴンの育成論についてまとめています。
ポケモン剣盾で上位互換と言われたガブリアスがリストラされ、ついにフライゴンが活躍する環境がくるのかと思われましたが、現環境最強に近い性能のドラパルトの登場で活躍の機会を奪われてしまいました。
ランクマッチシーズ2で活躍し、マスターボール級まで勝利に貢献してくれた、私の大好きなポケモンであるフライゴン。
ドラパルトを倒し、ランク戦で活躍できる型や汎用性のある型を紹介します。
現環境の強ポケモンとフライゴンについて
現在(2019年12月末)の対戦における強ポケモンは、以下のものがあり対策をすることで勝率を上げることが出来ます。(体感でよく使われる順に上から並んでいます)
- ドラパルト(ドラゴン・ゴースト)
- ミミッキュ(ゴースト・フェアリー)
- ドリュウズ(鋼・地面)
- ロトム(電気・水or炎)
- バンギラス(岩・悪)
- ジュラルドン(ドラゴン・鋼)
- ギャラドス(水・飛行)
- アーマーガア(鋼・飛行)
- etc.
その中でフライゴンが相手パーティーに対して優位に立てる可能性があるがあるものも多いです。
それでは以下で説明していきます。
フライゴンの型と役割について
フライゴンの型と役割についてご紹介します。
ステータスに関して、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、すばやさ=Sと表記しています。
調整HBフライゴン
- 持ち物:オボンのみ
- 性格:のんき
- 努力値:H252、B216、C36
- 技:地震・地割れ・流星群・雷パンチ
役割対象:ドラパルト、ギャラドス、ドリュウズ、耐久ポケモン(輝石サニーゴ)等
現環境で多い物理ドラパルトに対してほとんどの確率で勝つことが出来ます。
相手の持ち物が気合の襷、とつげきチョッキ以外なら対面から落とすことが可能です。
C36振り流星群でH4ドラパルトを確定1撃で倒します。
耐久面はA252振りのドラゴンアローを確定2で耐え、命の玉持ちでもオボンのみ込みで確定2となります。
お互いにダイマックス状態の場合ダイドラグーンでドラパルトを確定2発、耐久では相手ダイドラグーンを確定3発となります(ダイドラグーンによる攻撃低下込)。
また、現環境でかなり多いドリュウズは相手地震を確定3発、こちら地震で乱数1発(56.2%)と圧倒的有利です。
また、フライゴンの呼びやすい相手のギャラドスはかみなりパンチで対応できます。
ギャラドスはフライゴンに対してほとんどの確率で竜の舞をしてきますのでダイマックスしてダイサンダーで倒せます。威嚇なしで確定1発、威嚇込乱数1発(68%)相手がダイマックスしてきても高乱数2発で倒せます(76%)
相手のギャラドスの攻撃は、龍舞込みで滝登りで確定3発(オボン込)。両者ダイマックス時はダイストリームを雨込確定3発で耐えるので対面での不利はほぼないと言っていいです。
また、地割れを採用することで本来なら突破できない一部耐久ポケモンに対して圧力をかけることが出来ます。(サニーゴ、ブラッキー、ナットレイ、バイウールー等)
その他ダメージ計算
- ダイサンダーでアーマーガアを確定2発
- 両者ダイマックス時バンギラスのダイアークを確定7発(ダイドラグーンで攻撃下げ込)→ダイドラグーン・ダイドラグーン・ダイドラグーン・流星群・地震で弱点保険を発動はせずに処理可能(同じ要領でドサイドン等も処理可能)
以上の理由からこのような調整になっています。
ジュラルドン、ミミッキュ、サザンドラ、ロトムに対しては勝てないので他のポケモンで応戦してください。
今回紹介の型は私がマスターボール級に上がるために、本当によく貢献してくれました。
皆さんもぜひ活用してフライゴンで勝利を掴みとってください!
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