2019年テニスウィンブルドン0世界選手権で錦織選手が活躍していますね!
準々決勝の対戦相手であるロジャー・フェデラー選手はどんな選手なのでしょうか?
今回の記事は、
- ロジャー・フェデラーの対戦成績や勝率
- ロジャー・フェデラーのプレイスタイルやランキング
- 対戦開始時間や見逃し配信
についてまとめています。
ロジャー・フェデラーのプロフィールや対戦成績(戦績)や勝率は?
2019年ウィンブルドン選手権の準々決勝で錦織選手と戦うロジャー・フェデラー選手ですが、気になるプロフィールや戦績についてまとめてみました。
プロフィール
国籍 | スイス |
---|---|
出身地 | バーゼル |
生年月日 | 1981年8月8日(37歳) |
身長 | 185cm[ |
体重 | 85kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 片手打ち |
デビュー年 | 1998年 |
ツアー通算 | 110勝 |
シングルス | 102勝 |
ダブルス | 8勝 |
生涯獲得賞金 | 124,774,930 アメリカ合衆国ドル |
4大大会最高成績・シングルス | |
全豪 | 優勝(2004・06・07・10・17・18) |
全仏 | 優勝(2009) |
全英 | 優勝(2003-07・09・12・17) |
全米 | 優勝(2004-08) |
優勝回数 | 20(豪6・仏1・英8・米5) |
芝コートでは無類の強さを誇り、ツアー通算で181勝。1世紀を超えるテニス史で築かれた数々の記録を塗り替えてきたことから、史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声も高い選手です。
さらに、ウィンブルドン選手権では、歴代最多8回優勝という記録を持っている人物で2017年にこれを達成しています。
テニス界のBIG4のメンバーの1人で、ジョコビッチ選手やナダル選手、マレー選手と共に凄まじい戦績が世界から認められています。
対戦成績(戦績)と勝率
ロジャーフェデラー選手の近年の対戦成績は以下のようになります。
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
全豪 | 3回戦 | 準決勝 | 優勝 | 優勝 |
全英(ウインブルドン) | 準優勝 | 準決勝 | 優勝 | 準々決勝 |
全米 | 準優勝 | 欠場(怪我) | 準々決勝 | 4回戦 |
全仏 | 準々決勝 | 欠場(怪我) | 欠場 | 欠場 |
勝率 | 85% | 75% | 91% | 87% |
ランキング | 3位 | 16位(怪我のため) | 2位 | 3位 |
錦織選手の成績はこちら
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
全豪 | 準々決勝 | 準々決勝 | 4回戦 | 欠場 |
全英(ウインブルドン) | 2回戦 | 4回戦 | 優勝 | 準々決勝 |
全米 | 1回戦 | 準決勝 | 欠場 | 準決勝 |
全仏 | 準々決勝 | 4回戦 | 準々決勝 | 4回戦 |
ランキング | 8位 | 5位 | 22位(怪我のため) | 9位 |
戦績はやはりロジャーフェデラー選手のほうがいいようです。
格上の選手との対戦になります。
さらに、戦績は10戦中ロジャーフェデラー選手が7勝と勝ち越しています。
錦織選手にとって厳しい戦いになることが予想されますが、錦織選手は会見での発言から負けるつもりは毛頭ないようなので期待してしまいますね。
ロジャー・フェデラーのプレイスタイルやランキングについて
すべてのプレイにおいて高いレベルを誇るオールラウンドプレイヤーとされています。
グランドストロークが基本ですが、サーブ、ボレーも上手いです。特にサーブは高速ではないが非常に読みにくく、エースを連発する等強力な武器です。
ラケットの支えをしっかりさせるリストの強さと、繊細なタッチによる絶妙なコントロールを両立させており、また顔の位置がブレず同じ姿勢のまま動ける下半身の柔軟性があるため、目線の上下動が非常に少なくミスヒットが少ないという特徴があります。
また、強力かつ正確なスマッシュを持ちバックハンドスマッシュ、スカイフック、ハーフボレー、ジャンプスマッシュなども効果的に使用できます。ドロップショットも武器にしておりフェイントを掛けて相手の反対側に落とすのを得意とします。
ショットの中でも特にフォアハンドは歴代最高と言われています。深さと角度を自在にできるため、浅いアングルでもフルスイングし、高く弾むショットを深くへ打ち込むことも可能。さらに伸びがあるため相手は予測が付きにくく対処も難しいです。
フットワークの良さで効率的にコートを駆けまわりバックハンドに打たれたボールを回り込みフォアハンドで攻める。
片手バックハンドからは多様な打球を打ち出すことでき攻守のバランスに優れています。同じスライスでもわざとサイドスピンを与えたり、深く滑らせたり、浅く落としたりと様々な変化をつけられ、またトップスピンも自由に回転量を変えられる。
さらにテイクバックが十分にとれないときでも相手の力を利用するのがうまく、逆に大きく引いて自分からハードヒットすることもできます。
対戦開始時間や見逃し配信は?
錦織選手とフェデラー選手の対戦開始時刻は、7月10日23時からとなっています。
ライブ放送や見逃し配信は、wowowやwowowオンデマンドで見ることが可能です。
NHKでも録画放送される可能性があるので情報が入り次第更新していきます。
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