やりすぎ都市伝説で最も有名な絵画の1つである最後の晩餐の都市伝説が話題となりました。
最後の晩餐には様々な解釈がされてこられましたが、今回紹介された楽譜説について知らべてみました。
今回の記事は、
- やりすぎ都市伝説の最後の晩餐の楽譜や音符と不協和音について
- 最後の晩餐の演奏動画や意味と解釈について
という内容になっています。
やりすぎ都市伝説の最後の晩餐の楽譜や音符と不協和音について
やりすぎ都市伝説で誰もが知っている最後の晩餐についての都市伝説が紹介されました。
その内容は、ダヴィンチの最後の晩餐が楽譜であり、そのなかでパンの描かれている位置が音符を意味しているという内容でした。
最後の晩餐といえば、キリストが「12弟子の中の一人が私を裏切る」とキリストが予言した時の情景です。
そして絵画の中の手や目線、その描かれ方で様々な意味や解釈が存在します。
今回紹介された楽譜説ですが、実は2007年には発見されていました。
イエス・キリストの左右に並ぶ使徒たちの手や卓上に描かれたパンを音符とし、右から左方向に読み取って演奏すると、約40秒間の「賛美歌」が聞こえるというものです。
そして今回の都市伝説ですが、新たに発見した解釈は、「最後の晩餐を楽譜としたとき、ユダだけが不協和音の音の位置に配置され、裏切り者であると表している」というものでした。

確かにユダの上に不協和音が重なっていますね。
ダヴィンチの絵画には様々な考察がなされるものが多く、隠された意味について多くの議論がなされてきました。
今回の発見もダヴィンチの意図したものの一つなのかも知れませんね。
最後の晩餐の演奏動画や意味と解釈について
最後の晩餐を楽譜といたとき、その演奏はどんなものなのでしょうか?
その楽譜とメロディーがこちらになります↓
どこか悲しげなメロディーですね。
発見当時の記事では荘厳なレクイエムと紹介されました。
ダヴィンチの最後の晩餐には、以下の意味があると考えられています。
- キリストの復活の暗示
- 卓上のユダの前の塩がこぼれていて、裏切る運命の暗示
- 世界の終りの予言
- 40秒間の歌
一枚の絵画でこれだけの意味が考察されています。
さらに当時では考えられない最新の技法を使い最後の晩餐を描きました。
ダヴィンチがいかに天才であったかがこれだけでもよく分かりますね。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 都市伝説は最後の晩餐を楽譜としたとき、ユダだけが不協和音の音の位置に配置され、裏切り者であると表している
- 最後の晩餐の意味はキリスト復活の暗示や世界の終りの予言など様々
という内容になります。
映画「ダヴィンチ・コード」で有名になった最後の晩餐の隠された意味ですが、今後も新しい意味や解釈が発見されるかもしれませんね!
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