新紙幣のデザインが公開され、各地で批判が上がっています。
今回の記事は
- 新紙幣のTwitterやネット上の反応について
- 新紙幣のデザイナーの名前について
- 新紙幣の変更はありるのかについて
という内容をまとめています。
新紙幣のTwitterやネット上の反応について
以下がTwitter等の反応になります↓
以下はネットの反応になります↓
「真ん中は漢数字の方が好きだったなぁー」
「漢数字は、今までの位置でいいじゃん。なんかダサい…」
「全体的に海外紙幣みたいな雰囲気になったね」
「おもちゃのお金みたい」
「新紙幣の人の名前、全然、ピンとこないんだけど…」
「紙幣の肖像画は普通の一般人でもぱっと顔と名前が一致するような人にしてほしいなぁ…」
等、どこを除いても否定的な反応が多いです。
特に、試作段階とは言え、10000円と1000円の数字のフォントの違いには仕事の雑さが垣間見えます。
新紙幣のデザイナーについて
紙幣のデザイナーは国立印刷局に努める公務員で「工芸官」と呼ばれる人物です。
紙幣のデザインの決定については、通貨行政を担当している財務省、発行元の日本銀行、製造元の国立印刷局の3社で協議します。
協議の結果、最終決定は財務大臣である「麻生太郎」が決定します。
「工芸官」は他にも切手や国債のデザインもしています。
今まで日本の切手はでデザイン性の高い美しいものが多い印象でした。
今回の新紙幣のデザイン性とはかけ離れ、どうしてこうなったと悲しい限りです。
新紙幣の変更はありるのかについて
変更の可能性は大いにあります。
肖像画は変更されない可能性が高いですが、図柄等の細部については今後検討の上発表予定としています。
つまり、国民の反応が悪ければ、問題視されている数字のフォントやおもちゃのお金のようなデザインも変更される可能性があります。
試作段階のデザインなので正式に変更になる際にはもっと洗礼されたデザインになっている可能性が高いのではないでしょうか?
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 新紙幣のデザインの反応は否定的な意見が多い
- 紙幣のデザインは国立印刷局の「工芸官」が担当し、財務省、日本銀行も関係している
- 新紙幣のデザインの変更は十分ありうる
となっています。
今後の新紙幣のデザイン変更報告に期待しています。
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