こんにちは!にきしーです。
ゲーマーにとっては非常に気になるニュースが入ってきましたね!
STADIA(スタディア)と呼ばれるサービスをアメリカのGoogle社が発表したというものです。
個人的に任天堂やソニーとの生存競争がかなり気になったのでさっそく調べてまとめてみました。
ぜひご覧ください!
任天堂が危うい!?グーグル開発「スタディア」がゲーム業界に参入
「スタディア」って何?ゲーム方針は?
とあるサイトで入手した説明の抜粋です。
Googleのデータセンターでゲームを動かし動画として配信することで、スマホやタブレット、PC、スマートTV、Chromecastなどデバイスを問わず、本格的なゲーミングPC以上のクオリティのゲームを、低遅延ですぐに遊べるストリーミングゲームプラットフォームです。
https://japanese.engadget.com
つまり、従来のようにカセットやディスクが要らず、さらにゲーム機本体さえ要らないという驚きのサービスです。
しかもスマホやパソコンさえあれば別売りのゲーム機は必要ないとのこと!
素晴らしいですね。
低遅延ということですが、ゲームにおいては遅延は試合の駆け引きを大幅に壊すものです。
どの程度の遅延か、そしてその程度の処理を要するゲームかにもよるでしょうが、もし本当にプレイしていて気にならない程度の遅延なら、あらゆるゲームユーザーからプレイされることになるのではないでしょうか?
また、スタディアはYouTubeや他のゲームサイトとの連携を考えていて、ゲームの動画や生放送を見てやりたくなったゲームはその場でプレイできるそうです。
まるで漫画に出てくる最先端のゲームシステムの様です。
もしこの全てが可能ならゲームがより一般的になり、老若男女問わずゲームを体験することも夢ではないと思います。
「スタディア」の利用料金やサービス開始はいつから?
利用料金は未定でサービスは2019年以内に開始ということです。

「スタディア」専用のコントローラーも開発中で、このコントローラーを使用するとパソコンやスマホの遅延や処理の軽減ができるという優れもの。
もしサービスが開始されればゲーマーにとって間違いなく必須となるでしょう。
一般的なコントローラーの値段は5000円~15000円で購入できます。
7000円前後で発売されるのではないかと予想します。
なぜ任天堂が危ない?ソニーは大丈夫?
任天堂はスタディアとの生存競争になると予想します。
なぜなら獲得すべきユーザー層が似ているからです。
任天堂は昔から子供に人気のゲーム、またはライトゲーマーに需要の高いゲームを提供してきたように思います。
スタディアは、「ゲーム機本体のいらない手軽さ」で「広い客層に対するユーザーの獲得」が目的のように思います。
つまりはターゲットは子供やライトゲーマーであり任天堂の獲得すべきユーザー層と被るように感じるのです。
では、ソニーはどうでしょうか?
現在ソニーは「PS4」をメインとしたゲーム機を展開しています。
「PS4」は値段が高い代わりにゲーム機としての性能は追随を許さず、高コストに見合った良質なゲームを提供してくれています。
ゲーマーならその性能の違いが分かるのではないでしょうか?
そして獲得すべきユーザーも任天堂に対してアダルトでコアは層になります。
つまり、スタディアが開発されようと良質なゲームを求めるユーザーにはソニーが必要なのです。
噂では「PS4」よりさらに高性能なゲーム機「PS5」を開発中とのこと。
より美しいグラフィックや性能を楽しむためソニーはユーザーから一定の需要があります。
私が初めて遊んだゲームは、任天堂から発売された「ゲームボーイ」の「メトロイドⅡ」でした。
私のゲームの経歴は常に任天堂と共にありました。
だからこそ、任天堂にはスタディアが発売されても今遊んでくれているユーザーを手放さない対策を打ち、どうかゲーム業界の生存競争を生き抜いてほしいです。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- グーグル開発の「スタディア」はスマホかパソコンがあれば利用できる本格ゲームサービス
- 専用のコントローラーを開発中。7000円前後と予想
- 任天堂の獲得すべきユーザー層と似ているので生存競争になると予想
こんな感じになります。
私は青春をゲームに捧げてきました。
中でも任天堂は思い入れのあるメーカーです。どうかゲーム界の生存競争を生き抜き、後世でも世界で活躍してほしいです。
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