STADIAの低遅延性、画質、仕組みについて調査まとめ

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こんにちは!にきしーです。

ゲーマーにとっては非常に気になるニュースが入ってきましたね!

STADIA(スタディア)と呼ばれるサービスをアメリカのGoogle社が発表したというものです。

噂の低遅延性能と仕組みについて記事にまとめてみました。

ぜひご覧ください!

STADIAの低遅延性、画質、仕組みについて調査まとめ

STADIAの低遅延性について

こちらのツイートをご覧ください。

実際のテスト動画になります。

これを見て、反応は人によってそれぞれだと思います。

反応が遅い」と感じる人もいれば「普通にゲームできそう」と感じる人もいるでしょう。

ちなみに私は1対1でプレイするようなゲームには遅く、万人受けするようなパーティーゲームでは問題ないレベルと感じました。

ただ、これは参加人数の少ないテストプレイなので実際に動かしてみるとさらに遅延が発生する可能性はあると思います。

STADIAの画質について

1080pで60fps4Kを実現。最終的には8K120fpsということでした。

もし現実可能なら素晴らしい画質ですね!

ただし、高速通信必須になりそうですね。

5G通信や光回線がないとこの画質を60fpsで送りながらゲームをするのはほぼ不可能でしょう。

せっかくの低遅延性を売りにしているのですから、通信環境は最善の最善の状態でプレイしたいですね!

STADIAの仕組みについて

低遅延、高画質を実現するための仕組みについて調査しました。

Googleの持つ超高性能なサーバーがゲームの処理を代わりにやってくれるんです!
いうなれば、PS4や高性能ゲーミングPCをGoogle側が貸してくれるようなものです。

だから我々は、ゲームの映像を表示するモニターがあるだけでいいというわけですね。

なるほど!分かりやすいですね!

ではどの程度の性能なのでしょうか。それがこちら

CPUはx86ベースのカスタムプロセッサーで、GPUは10.7 TFLOPSの性能を叩き出す。

これはPS4 Pro(4.2 TFLOPS)やXbox One X(6.0 TFLOPS)を大きく上回る。クラウドゲーミングでは気になる遅延についても、グーグルらしく世界に7500以上のノードを用意する力技で解決する。

ざっくりいうと画面表示や画像処理に特化した演算装置がPS4ProやXbox oneの2倍ほどあるということです。

うーん凄すぎる。

だからこそ家にゲーム機がなくても快適に遊べる可能性があるというわけです。

誰でも手軽にみんなと同じゲームができる。ゲーマーにとっては最高のサービスなのではないでしょうか

まとめ

今回の記事をまとめると、

  • STADIAの遅延はパーティーゲームなら問題ない程度
  • 画像は1080p4K60fpsを実現
  • 仕組みはグーグルの大量サーバーによる凄まじい処理スピードで遅延を発生させない

こんな感じになります。

全世界から期待も大きい「STADIA」。

グーグルなら無事にサービス開始へと持っていってくれると信じています!

任天堂が危うい!?グーグル開発「STADIA」がゲーム業界に参入

このサイトでは任天堂とSTADIAの巻経緯についても考察しています。

もしよろしければご覧ください。

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