主治医の見つかる診療所の3大ビタミンの新常識は?突然死の兆候や症状とサインも調査!

主治医の見つかる診療所でビタミンに関する新しい常識や近年増えている突然死の兆候が放送されました。

健康は誰もが生活の中で願うことです。

今回の記事は、

  • 主治医の見つかる診療所の3大ビタミンの新常識について
  • 医師を襲った突然死の兆候やサイン、生還のターニングポイントについて

という内容になっています。

主治医の見つかる診療所の3大ビタミンの新常識について

主治医が見つかる診療所の日本人がとるべき3大ビタミンとはビタミンB、C、Dです。

ビタミンとは人間の体を作るために欠かせない6大栄養素の1つで、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に必要なことで知られています。

では、ビタミンの新常識はどんなもなのでしょうか?

ビタミンB

ビタミンBは全部で8種類あります。

ビタミンB1.B2.B3.B5.B6.B7.B9.B12からなり、特に大切なのはB1.B2になります。

ビタミンB1には疲れをとる効果があり、夏場は夏バテの原因となり特に気を付けて取りたいですね。

豊富に含まれる食材にはウナギやぬか漬けがあります。

特にぬか漬けは付ける前と後では8倍近く差があるので積極的に摂取したいですね

ビタミンB2には肌荒れ予防があり、つるつるで張りのある肌を保つ効果があります。

豊富に含まれる食材はレバーです

調理する際は、打ち粉をして油を敷いてソテーすると油の膜でビタミンの流出を防ぎます。

餃子にも多く含まれているので手軽に取りたい時にはオススメです。

ビタミンC

ビタミンで最も知名度の高いビタミンCには、

  • 美肌効果
  • 老化を防ぐ
  • 血管の修復
  • 目の疲れの軽減

といった効果があります。

ビタミンCは水溶性で熱に弱いため調理の手順によっては激減してしまします。

大根にもビタミンCが含まれていますが、皮に多く含まれているので大根おろしのような皮ごと調理できるものは皮も食べてしましましょう。

また、ゆでると栄養が流れてしまうので蒸し焼き等の調理にすると栄養が減りにくいです。

アセロラにはレモンの17倍のビタミンCが含まれているのでビタミンCを摂取したい時にオススメです。

市販のサプリメントで脂溶性にしたビタミンCもあるのでどうしても摂取しにくい人にはオススメです。


ビタミンD

ビタミンDには、

  • 風邪やインフルエンザの予防
  • がん予防
  • 脳と筋肉の協調関係を高める(引っかかったり転びにくくなる)
  • うつや認知症予防

といった効果があります。

効率よく摂取するには、魚介、卵黄、キノコ類がオススメです。

中でも魚介類からは特に多く摂取されているので肉中心の食生活の方は要注意です。

魚の中でも特に多くのビタミンDを含むのが「シラス」です。

ビタミンDは脂溶性なので、油と一緒に摂取すると効率よく吸収されます。

女性は特に紫外線を避けて生活されているかと思うので、食事からしっかり摂取して健康を維持したいですね。

医師を襲った突然死の兆候やサイン、生還のターニングポイントについて

主治医の見つかる診療所で放送された医師を襲った突然死の正体と兆候やサインを一緒に見ていきましょう。

医師を実際に襲った病気の正体は「痛みのない心筋梗塞」でした。

心筋梗塞の患者の中には2割の確率で痛みを感じない人がいます。

心臓以外の場所に不調が出るのでまさか心筋梗塞とは思わず、診察を受けずにそのまま死に至るというのです。

心筋梗塞はテレビなどの影響から強い痛みが胸に出て倒れこむイメージだったので、私もかなり驚きましたが実際は無自覚に心筋梗塞を起こし亡くなっている方が多くいることが分かりました。

今回の放送の医師の心筋梗塞の兆候は、

  • 首の左側に違和感
  • 数十秒間意識を失う
  • 大量の汗

があったそうです。しかし、どの症状もまさか心筋梗塞が原因だとは思いませんよね。

心筋梗塞や狭心症の放散痛は広いエリアで起き、耳からへそまでの左半身に異変だ起きることが多いとのことです。

背中やあご、奥歯にも痛みが起こることがありますが、徐々に心臓に痛みが近づいていくとのことです。

また、今回九死に一生を得た医師は、心筋梗塞時に「のどが染みる感じがした」という話を親から聞いていて、自分も「のどがしみた」ので診察したら本当に心筋梗塞だったそうです。

生還のターニングポイントは、家や職場の近くのAEDの場所の把握です

心筋梗塞は起こってからの時間で生還率が大きく違います。自分のため、家族のためにAEDの場所は把握しておきましょう。

心筋梗塞なのに痛みを感じない理由は「糖尿病」があります。

糖尿病は神経が破壊され痛みを感じにくくなります。そのため発症に気付くのが遅れてしまい重篤な状態に陥ったり、命を落としてしまうのです。

予防策は、

  • 高血圧に気を付ける
  • 誤った糖質制限に気を付ける
  • 偏った食生活で血液状態が悪い人はCTを取ってもらう

というものがあります。

まとめ

今回の記事をまとめると、

  • 日本人が気を付けて取るべきビタミンはビタミンB、C、D
  • それぞれ効率よく摂取する方法が違うので気を付ける
  • 最近急増の突然死の原因は「痛みのない心筋梗塞」
  • 症状は「耳からへそまでの左半身の異変」

という内容になります。

健康に関する知識はあって損をするものではないので積極的に集めて実行し、健康を維持したいですね。


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