ついに待望の映画「天気の子」が公開されますね!
今回の映画でなんと「君の名は。」のヒロイン宮水三葉と立花瀧が登場しています。
注目の登場シーンは一体どこなのでしょうか?
今回の記事は、
- 天気の子での宮水三葉の登場シーンと役割
- 天気の子での瀧は登場シーンと役割
についてまとめています。
以下ネタバレ注意です。
天気の子での宮水三葉の登場シーンと役割は?
「天気の子」で宮水三葉と思われる人物が登場します。
そのシーンが小説では、150ページの1行目から151ページの2行目までに登場するショップの店員の「宮水」というネームプレートをつけた女性です。
登場シーンは、主人公の帆高がと陽菜に誕生日プレゼントをアクセサリーショップで買い物をしているシーンでの接客スタッフとしての登場でした。
作中では、
- 黒髪で優しそうな顔をした店員
- あまりにも素敵な笑顔
- 主人公の帆高を優しく応援する
というような描かれ方をしています。
黒髪で笑顔が素敵で優しい性格の新海誠監督の「宮水」といえば「宮水三葉」で間違いないでしょう!
主人公の帆高との会話では「君の名は。」でお馴染みの方言がすっかりなくなってしまっていました。
そういえだ「君の名は。」の最初の電車のシーンでは方言は使われていなかったので社会人になってすっかり東京に馴染んでしまっていたのかも知れませんね!
また、蛇足ですが、実は新海誠監督の作品では以前の作品のヒロインが作中に登場することがありました。
なんと「君の名は。」の国語の先生が「音の葉の庭」の雪野先生(ヒロイン)というファンサービスがありました。

天気の子での瀧の登場シーンと役割は?
なんと天気の子では立花瀧くんも登場しています。
『天気の子』では立花冨美(たちばなふみ)という年配の女性が登場します。
この立花冨美という女性には『タキ』と呼ばれる孫が存在します。
小説版では顔が分かりませんでしたが、映画で本人ということが確定しましたね!
登場シーンと役割は、
- 晴れ女ビジネスで話題になっていた帆高と陽菜が、ある日瀧くんの祖母である立花冨美(ふみ)から依頼を受ける
- 立花冨美の自宅に訪れた帆高たちは、冨美から旦那(瀧くんの祖父)の初盆を晴れにして欲しいと伝えられる
- 帆高たちが、晴れの祈りを捧げる準備をしているところへ、祖母を手伝いに来た瀧くんが現れる。
以上が『天気の子』で瀧くんが登場した流れになります。
流石に『天気の子』での瀧くんの登場シーンは僅かなものですし、会話も挨拶や相槌程度でした。
ただ、『天気の子』の主人公と『君の名は』の主人公の共演には思わず胸が熱くなりましたね!

瀧君と三葉は帆高たちと出会った時にすでに出会っていた!
瀧君と三葉は帆高たちと出会った時にすでに再会を果たしていたようです。
帆高と陽菜が出会い、瀧君と出会ったのは2021年の夏です。
三葉と瀧が再会したのが2016年の5年後なので2021年の春にでしたね。
瀧君が三葉と再会し、順調に恋人として関係を深めているのが
誕生日!それはプレゼントあげなきゃだね
というセリフからも感じ取れます。
瀧君と三葉が2年半後に結婚している可能性あり?!
「君の名は。」の主人公つとめた立花瀧くんと宮水三葉ですが、なんと結婚している可能性がありました。
そのシーンは、終盤の帆高が陽菜を助けて世界から晴れを失わせた日から2年半後の、2年前に届いた「晴れ女」の依頼を断るために再び立花富美の元に訪れるシーンです。
富美の家は、帆高たちの選択で世界から晴れを失わせた結果、町が水没してしまいました。引っ越しを余儀なくされたようです。
その時、なんと僅かですが孫の瀧君の結婚写真が登場します。
小説では、281ページの11行目に記載され、
部屋にはいくつかの写真が飾られている。
亡くなった旦那さんらしきおじいちゃん。
賑やかな家族の集合写真。
お孫さんの結婚写真。
明確に、宮水三葉と結婚したとの表記はありませんが、時空を超えて「結び」を繋いだ2人なら「君の名は。」の感動のラストシーンから一生を添い遂げようとしてくれたに違いありませんね!
「君の名は。」ファンは多いと思いますのでこの演出に喜ぶ人も多いのではないでしょうか?(私は大喜びでした。)
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まとめ
今回の記事をまとめると、
- 天気の子の三葉登場シーンは、ショップの店員として帆高に接客
- 方言は抜けていて相変わらず美人
- 瀧君はなんと依頼人の立花富美の孫
- 陽菜を救った日から2年半後に瀧と三葉が結婚している
という内容になっています。
こちらのブログには天気の子の記事をまとめています↓
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