天気の子で主題歌や流れた音楽が入ったサウンドトラックが発売されましたが、みなさんはお聞きになりましたか?
天気の子のストーリーは大変素晴らしかったですが、「天気の子」の上映中に流れてくる曲は一際作品を美しいものにしましたね。
今回の記事は、
- 天気の子で主題歌が流れた各シーン
についてまとめています。
天気の子で主題歌が流れたシーンは?
天気の子で流れた主題歌の以下の5つの曲の流れたシーンについてまとめています。
- 愛にできることはまだあるかい
- グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子
- 風たちの声(Movie edit)
- 祝祭(Movie edit)feat.三浦透子
- 大丈夫(Movie edit)
風たちの声(Movie edit)の流れたシーン
「風たちの声」の流れたシーンは主人公の帆高が須賀さんの元に入社して、仕事を順調にこなし始めた時に流れました。
須賀さんが居留守をしたり、帆高が聞き込みで回ったり、須賀さんが酒飲みながら居留守したりして色々ツッコミどころのある日常のシーンでした。
祝祭(Movie edit)feat.三浦透子 の流れたシーン
「祝祭」の流れたシーンは陽菜たちが「晴れ女ビジネス」を始め、いろいろな人たちに晴れと笑顔を届けるシーンで流れました。
結婚式やコミケ、天体観測など様々な場面で晴れと笑顔を届けた希望に満ち溢れたシーンでした。
愛にできることはまだあるかい の流れたシーン
愛にできることはまだあるかいの流れたシーンは2つで、
- 廃ビルで須賀さんや警察ともみ合うシーン
- エンドロール
となっています。
廃ビルでもみ合うシーンでは、帆高の悲痛なほどの陽菜に帰ってきてほしいという願いや、今までぶっきらぼうだった須賀さんが帆高のために怒ったり、凪先輩は初めて年相応の態度をとって感情を溢れさせた大切なシーンでした。
エンドロールでは、爽やかな感動の余韻を楽しませてくれるものでしたね。
グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子 の流れたシーン
「グランドエスケープ」は、帆高がついに陽菜の元にたどり着いて助けるシーンで流れました。
歌詞とシーンがマッチして物語のクライマックスを盛り上げてくれました。
正直、アップテンポのサビなので前前前世のように物語序盤で使われるのかと思っていたのでかなり予想外でした。
大丈夫(Movie edit) の流れたシーン
「大丈夫」の流れたシーンは、帆高が陽菜を助けてから3年後の再開のシーンで流れました。
感動のクライマックスを飾る素晴らしい曲と編集でしたね。
歌詞もシーンをまさに表しているようで感動をより深いものにしました。
この曲を最後に流したのは新海監督の強い希望からで、この映画を見た人がこの曲を聴いて救われてほしいという願いが込められています。
また、歌詞の一部に
世界が君の小さな肩に乗っているのが
僕にだけは見えて泣き出しそうでいると
とありますが、これは陽菜のことを歌っているのではなく、様々な責任を型に背負う私たちみんなのことで、この映画が私たちの「大丈夫」になってほしいという願いも込められています。
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まとめ
今回の記事をまとめると、
- 風たちの声の流れたシーンは須賀の元で帆高が働き始めるシーン
- 祝祭は晴れ女ビジネスを始めたシーン
- 愛にできることはまだあるかいは廃ビルのシーンとエンドロール
- グランドエスケープは陽菜を助けるシーン
- 大丈夫は陽菜との再会のシーン
という内容になっています。
こちらのブログには天気の子の記事をまとめています↓
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