格安携帯の中でも速度制限はあるものの通信無制限で使えるTONEmobileが新機種を発売しました。
モデルは『e19』です。
正直、前のモデルの『m17』は《メモリー(RAM)が少なすぎてカクつく》ということが多々ありました。
サイズは2ギガですが、初めからいろいろなアプリが常に起動している状態なので実質の空き容量は500メガくらいといったところです。
アプリの起動も遅いものも多いし、ゲームなんかはほとんどまともに動きませんでした。
今回発売された『e19』のメモリー(RAM)は3ギガ!!
1ギガ余裕ができるとなるとかなりサクサク動いてくれるのではないかと期待していました。
そしてさらに、使い勝手が悪すぎたストレージ容量(16ギガ)が二倍(32ギガ)に増えました!
これはもう買うっきゃないということで早速買ってみたので、実際にどうだったか感想と『e17』との比較を紹介します。

TONEe19を使ってみた感想
実際に『e19』を使ってみた感想がこちらになります。
《動作が軽快!!!!》《内部ストレージや指紋認証が便利!!!!》《写真きれい!!!!!》
この3つに驚かされました。
『m17』がロースペックだけにかなり衝撃を受けました。
その3つがこちらです。
動作やアプリの起動が軽快!!
これはもう少し触っただけで実感していただけるほど軽快に動いてくれるようになりました!
アプリの起動もかなり早くなり、安定性が大幅に向上しているように感じます。フリーズや処理落ちが格段に少ないです。
また、処理が速いためブラウザの表示も速いです。
目玉機能の指紋認証と顔認証が便利!ストレージも32ギガあって使いやすい!

指紋認証と顔認証がとんどもなく便利です。
指紋認証はTONE専用のカバーの裏には指紋認証用の穴が開いていて、カバーを付けたままでも指紋認証が可能です。
さらに、電源ボタンを押さなくても、指紋認証で自動で画面が付きます!
写真右が『e19』左が『m17』です。
どちらも精度がよく、反応も速いです。
ロックをかけてもアンロックが全く面倒でなくなりました。
顔認証を指認証、両方登録しておくとあらゆる状況でアンロックが容易になりました。
本体ストレージが32ギガもあるので使い勝手も向上しています。
写真や動画などの画質が向上!シャッターの反応や手振れ補正も
下記のスペックにもありますが、最大1700万画素になり、多少きれいに撮れるかな?と思っていましたが、実際にとってみると結構違いました。
特にインカメラは違いがよくわかるように思います。
また、ボタンを押してからシャッターが反応するまでの速度がだいぶん上がっていて、手振れの補正もかかなり良くなって使い勝手が向上しています。ピントも合いやすいです。
iPhone等に比べると画質が劣るかもしれませんが普通に生活で使うには十分すぎるくらいにはきれいに撮れます。
実際にアプリを起動してみた
こちらの記事にまとめました!
『m17』と『e19』の機能やスペックの比較について
『e19』になって新しく追加された機能、排除された機能
新しく追加された機能がこちらです。
- 顔認証と指紋認証
- デュアルカメラ
- デュアルSIM仕様(海外で現地のSIMカードを追加して利用可)
排除された機能がこちらです。
- 防水防塵機能
- ワンセグ
- おさいふ携帯
防水機能とおさいふ携帯は優秀な機能で排除されたことは残念でしたがその分、認証機能や利便性は上がっています。
『m17』と『e19』のスペックの比較とお値段
こちらが簡単な比較表になります。
m17のスペック | e19のスペック | |
お値段 | 29800円 | 19800円 |
OS | Android 7.1.1 | Android 8.1 |
画面サイズ | 5インチ(1,080×720) | 5.93インチ、(1512×720) |
CPU | MSM8916(64bit 1.2GHz クアッドコア) | Snapdragon 450(1.8GHz オクタコア |
メモリ(RAM) | 2GB | 3GB |
ストレージ容量 | 16GB | 32GB |
カメラ | アウト:1,310万画素イン:500万画 | アウト:最大1700万画素 イン:800万画素 |
バッテリー | 2,580mAh | 4000mAh |
容量やメモリが1.5倍から2倍になってます。
普通に使用していて窮屈に感じることがかなり少なくなると思います。
大きさはそこまで違いはありませんが、『e19』のほうが少し縦に長い程度の違いです。
メモリが1ギガ増えていますが、実際はそれ以上の恩恵を受けることが出来ます。
なぜなら『e17』は初期システムで1.5ギガほど使用していつので、実質空きメモリが0.5ギガ。
『e19』も同じだけ初期システムで使用していると考えて、空きメモリが1.5ギガ。
つまり、3倍も空きメモリの差があると予想できます。
OSが変わっているので安直な計算はできませんが、最低でも2倍は空きメモリに差があると思います。
実際に動作の安定性や、アプリの起動や処理が格段に向上しています。
さらに、『e19』は値段もなぜか1万円下がっています。
仮に逆の値段でも即、買うレベルの携帯ですが、2万で携帯の本体と月1000円で携帯が使えてしまうのはすごいことですね・・・
TONEmobile恐るべし・・・
私は20代会社員ですが、TONEe19で当面は満足できそうです。
はじめて携帯を持つの方にかなりおすすめです。

まとめ
TONEe19を使ってみた感想をまとめると、
- ストレージが32ギガ(『m17』の二倍)
- メモリが3ギガ(『m17』の1.5倍)空き容量は2倍以上差があるはず
- 大きさの違いは『e19』のほうが少し縦に長い程度
- バッテリーは4000mAh(『e17』の1.3倍)
- アプリの動作はかなり軽快!!
- 指紋認証と顔認証は一瞬で行ってくれるのでアンロックがかなり便利!
こんな感じになりますね!
格安携帯を使うために苦汁を飲んでいた人は早めに『e19』に買い替えてしまうことを非常にオススメします。
ストレスフリーは格安携帯の生活がそこには待っていますよ!
コメント
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