海の幽霊のMVが公開されました。
その独特の雰囲気で美しい歌声と映像から映画も楽しみで仕方ありません。
ついつい口ずさんで歌ってしまう「海の幽霊」ですが、今回の記事は、
- 海の幽霊の音程や音域について
- 楽器や流れるシーンとアニメーター(アニメーション制作会社)について
- 怪獣の子供の水族館のモデルについて
という内容になっています。
海の幽霊の音程や音域について
海の幽霊の音程について調べて見ましたが、以下の動画に楽譜を掲載してくれていました↓
一番高い音は2オクターブ高い「レ」で一番低い音は「ミ」で原音のまま歌うにはかなり広い音域で歌うことが出来ないといけません。
裏声の切り替えやアクセントの付け方もとても難しくカラオケで歌う難易度は高いように感じます。
以下の動画で丁寧に裏声の切り替えやアクセントの付け方を説明してくれています↓
美しく、幻想的な曲なのでぜひ上手に歌えるようになりたいですね。
海の幽霊のサビ前の演奏楽器や流れるシーンとアニメーション会社(アニメ製作会社)について
海の幽霊の楽器について調べてみましたが、使用したすべての楽器を調べることはできませんでした。
ですが、ラストサビ前のクジラの鳴き声のような音は、ホエールトーンという楽器ということが分かりました。下が実際の画像です↓

全部で約500種類の音色を奏でることができる「ホエールトーン」は、ホームユースからホールクラスのコンサートでも使用できるほどの高い性能を誇る電子ピアノ。
また、ボタン1つでさまざまな楽器の音を出すことができるほか、リズムやディレイ効果を加えて自由に演奏やアレンジを楽しめるようになっている。
かなり希少な楽器で価格が発表されていません。
実際の演奏が公式サイトで聞けるので興味がある方はぜひ聞いてみてください↓
海の幽霊の流れるシーンはエンディングシーンでした。
スタッフロールの後にも映画は続くのでまだ見てない人は要注意です。
MVは映画本編の映像を使用していつということなので海獣の子供の映像の製作会社を調べてみたところ、STUDIO4℃ でした。
STUDIO4℃ は
- 三ツ矢サイダーのCM
- アリーテ姫
- マインド・ゲーム
- 鉄コン筋クリート
- Genius Party
- Genius Party Beyond
- ファースト・スクワッド
- 映画『ベルセルク 黄金時代篇』三部作
- Justice League: The Flashpoint Paradox
- ハーモニー
- UTOPA
などの作品を手掛けてきました。
TVで流れていた三ツ矢サイダーのCMがこちら↓
作品ごとにしっかりと雰囲気にそった製造を作ったり、背景の描写が細かいといった印象を受けます。
怪獣の子供の水族館のモデルについて
海獣の子供のモデルになった水族館は「江ノ島水族館」です。
場所は〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19-1です。
ブログの写真がこちら↓

イルカやアシカショーを行っており、様々な種類の希少なクラゲや相模湾大水槽があるといった特徴があります。
とくに、相模湾大水槽は海獣の子供の映像の中でモチーフにされているところあるので映画に興味がある方はぜひ見に行ってください!
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 海の幽霊の音域はかなり広く、原音ではかなり歌いずらい
- 海の幽霊に使われた楽器の一つに「ホエールトーン」がある
- MVのモデルは江ノ島水族館
という内容になっています。
海の幽霊のMVの幻想的な美しさから海獣の子供に期待している人も多いと思います。
映画海獣の子供の公開が待ち遠しいですね!
コメント