金曜ロードショー地上波初放送で名探偵コナンゼロの執行人を見る人を初めて見る人も多かったと思います。
映画の中でも屈指の興行収入で日本だけで90億円、全世界で100億円を突破していて相当の人気が伺えます。
しかし、実際の映画のほうはというと、批判の声も多く、なぜこんな内容なのに人気なのか不思議に思う人も多いと思います。
今回の記事は、
- 名探偵コナンゼロの執行人の人気の理由について
- 名探偵コナンゼロの執行人の批判内容について
という内容をまとめています。
名探偵コナンゼロの執行人の人気の理由は?一部のファンが過大評価?!
映画「名探偵コナンゼロの執行人」の人気の理由は、今回の主役の一人、「安室透」ファンの異常なほどの高評価の結果によるものです。
興行収益が以上に高いのも、安室透ファンによる繰り返し視聴した結果で、一般的な評価はそれほど高くないのが現状です。
中には40回以上映画を見に行ったという人もいますが、降谷零(安室透)を100億の男にしようの会というものがあり、そのファンたちの甲斐もあってか、2018年12月に安室透は100億の男になりました。(まるで高級クラブのホストです)
以下がファンによるツイートになります。
アイドルにお金をつぎ込む「ドルオタ」の如く「安室透」に会いに映画館に足を運んだのでしょう。
安室透にそれだけの魅力があるのかも知れませんが、映画そのものを楽しみにしていた人にとって、正直「がっかり」「ひどい内容」と思ってしまう映画の内容もあるので、人気の理由を不思議がる人も多いかと思います。
名探偵コナンゼロの執行人の批判内容は?Twitterの反応も紹介!
名探偵コナンゼロの執行人の批判内容は、その「安室透」推しの映画構成です。
安室透の活躍で魅せるシーンは007のようなアクションシーンや映画タクシーのような過激な(無理のある)運転シーンに開いた口が塞がりません。
人間離れしたアクションシーンだけに飽きたらず、話の内容は薄く、犯人の目星も簡単についてしまいます。
会話シーンは話のスピードが速く、ファン以外の子供や一般の視聴者は話の展開についていくことすら難しく、映画の内容がまるで入ってこないという人も少なくないようです。
以下がTwitterの反応になります。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 映画名探偵コナンゼロの執行人の人気の理由は安室透ファンの過剰な高評価
- 映画名探偵コナンゼロの執行人の批判内容は、安室透推しの無理のある映画構成
という内容になります。
コナン映画にはシナリオや伏線回収、推理まで道筋の鮮やかさこそ真骨頂と思います。
キャラ押しの映画も良いですが、純粋に推理やシナリオを楽しめる作品を楽しみにしています。
コメント