絶滅危惧種ジュゴンが2019.3.19に北海道で発見されました。
環境に適応できなかったり、人間が原因で今も既存の動物たちは種族を減らしています。
何かできることはないかと思い、日本でもメジャーと思われている動物が実は絶滅危惧種であることを知ってもらうため、記事を書いてみました。
身近な絶滅危惧種の動物たち 日本でメジャーな動物も?!
絶滅危絶滅危惧種ってどんな状態?原因は?
惧種の定義の詳細は「現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用するならば、その存続は困難なもの」とされています。
簡単に言えば「このまま放置すれば絶滅する動物」です。
その原因は、環境の変化、生態系の変化もありますが、主な原因として人間による環境汚染や動物の乱獲よる数の減少が主とされています。
人間の種の生存のためなら未だしも、絶滅危惧種の動物は金儲けのために過剰に狩られ、数を減らしてきたのです。

日本の身近な絶滅危惧種の生物
身近な絶滅危惧種の生物たちを紹介します。
- タガメ
- ゲンゴロウ
- オオタカ
- ニホンザリガニ
- ハマグリ
- ハムスター(野生のハムスター)
- トンボ(多数種)
- カゲロウ(4種)
- 蝶(多数種)
意外なものも多かったのではないでしょうか?
もちろんこちらに挙げた生物以外にもたくさんの絶滅危惧種の動物たちはいます。
どの種も環境汚染や土地の開発などが原因で数を減らしました。
子供のころ馴染みがあるものばかりだと思いますが、都市化などの影響は身近な生物たちに甚大な被害をもたらしているようです。
日本でメジャーな動物園等でよく見かける絶滅危惧種の動物
動物園でよくみられる日本で知名度の高い絶滅危惧種の動物たちを紹介します。
- ゴリラ
- オラウータン
- チンパンジー
- ゾウ(アジアゾウ、アフリカゾウ、アフリカゾウ)
- カバ
- フタコブラクダ
- トナカイ
- 水牛(チーズなどで有名)
- サイ(インドサイ、クロサイ、シロサイ)
- バク
- シマウマ(グレビーシマウマ、ハートマンヤマシマウマ)
- ジャイアントパンダ
- ホッキョクグマ
- レッサーパンダ
- カワウソ
- ラッコ
- トラ
- ライオン
- ヒョウ
- チーター
驚くほどメジャーな動物ばかりです。
この動物たちがあと数年、数十年でいなくなってしまう可能性があります。
だからこそボランティア団体や活動があり、種や命を繋ごうと努力する人たちがいます。
私は動物愛護の募金などを見かけたら、いらない小銭やジュース1本分だけでも募金してみようと思います。
そうしたお金が集まって私たち人間が過剰に壊してしまった生態系が少しでも修復できればと思います。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 身近な絶滅危惧種の生物たちはメダカなどをはじめ、数多く存在する
- 日本の動物園等で見かける動物たちは絶滅危惧のものが多い
こんな感じになります。
人間の世界も大変ですがそれ以上に動物たちは命の危機に直面しているのかもしれません。
ボランティア活動や募金の活性化を願っています。
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